ここではXMなどの海外FXが、国内FXよりも安全である理由について解説していきます。
特にゼロカット、取引形式に重点を置いてお伝えしていきます。
本来FXでは「元の資金以上の損失」が出るケースもある
FXでは「レバレッジ」を使って、自己資金の何倍ものトレードをすることができます。
それでも適切に資金管理をしていればそれほどハイリスクになるわけではありません。
しかし大失敗すれば、例えば「もともとの資金は10万円だったのに、20万円の損失が出る」ということもあり得ます。
そして、「元の資金以上の損失」であろうが返済しなくてはならないことに変わりはありません。
XMにはゼロカットがあるので安全性が高い
ゼロカット:口座残高がマイナスになったときに0に回復させてくれるシステム
XMにはこのゼロカットがありますから、「もともとの資金が10万円」である場合は、何があっても最大の損失は10万円で済みます。
国内FXにはゼロカットがない!
そして日本には「ブローカー側がトレーダーの損失を補填してはならない」というルールがありますから、国内FXにゼロカットは存在しません。そのため、「元の資金以上の損失」が発生することはザラにあります。
例えば、コロナウイルスの影響で相場が急変して、FXにより大きな負債を抱えた人もいます。有名なスイスフランショックでは数百万、数千万円レベルの借金を背負った方もいます。
ですから国内FXは利用しないことをおすすめします。
ちなみにXMには「口座残高マイナス数百万~数千万円レベルのゼロカット」もきちんと行っているという実績があります。
XMが国内FXよりも安全であるその他の理由
ゼロカット以外にもXMが国内FXよりも安全である理由がいくつかあります。
最大レバレッジが高く、少ない証拠金で済む
XMの最大レバレッジは888倍です。
そのため例えば10万円分のトレードするときでも、証拠金は113円程度で済みます。
一方国内FXの最大レバレッジは25倍であり、10万円分のトレードをする場合には、4000円の証拠金が必要となります。
その上でXMにはゼロカットがありますから、「最大でも113円までしか失わない」と言えます。XMがどれだけ安全かお分かりいただけるのではないでしょうか。
XMには豪華なボーナスがある
XMには
・口座開設ボーナス(3000円)
・入金ボーナス(50万円まで)
など豪華なボーナスがあります。そのためより少ない資金でFXをスタートすることが可能です。
特に「口座開設ボーナス」は未入金でも付与されますから、「自己資金ゼロ円」で取引をすることさえできます。
国内FX業者の中にもボーナスを設けているところはありますが、金額が低かったり、付与条件が厳しかったりする場合がほとんどです。
XMはNDDタイプでありクリーン
XMは「NDDタイプ」というクリーンな取引形式を採用しています。
これは単純に言えば、「トレーダーの注文が、そのままインターバンクに流れる形式」です。
一方、国内FX業者の大半は「DDタイプ」という取引形式になっています。
これは「トレーダーの注文と、インターバンクとの間に、ディーラーが介入する形式」であり、注文内容を人為的に「のむ」ことができます。
もちろんDDタイプのブローカーだからといって直ちに危険であると判断できるわけではありませんが、不安が残ることは確かです。
国内FXで「元の資金以上の損失」が出やすいタイミングは?
結論から言いますが、大きなイベント(経済指標発表時、要人の発言、重要な選挙時など)のときは特に危険です。
これは「相場が急変動することが分かり切っているタイミング」でもありますから、たくさんのトレーダーが注文を行い、アクセス過多によりサーバーダウンする恐れがあります。
サーバーダウンしてしまえば注文ができなくなりますし、約定拒否される可能性もあります。そして、「復旧したときには想定外のレートでロスカットされ、そのロスカット処理も追い付かず口座残高がマイナスに……」ということがあり得ます。
ただ、いずれにせよXMをはじめとする海外FXブローカーであればこういったリスクはありません。口座残高がマイナスになっても、ゼロカットしてもらえますからね。
XMにはゼロカットがあるため国内FXよりも安全|まとめ
XMが国内FXよりも安全である理由を改めてまとめます。
・ゼロカットがあり「元の資金以上の損失」は出ない
・最大レバレッジが高いため、少ない証拠金で済む
・ボーナスを活用すれば、少ない資金でスタートしやすい
・NDDタイプでありクリーン
「海外だから」という理由でむやみに海外FXトレードを怖がる人もいますが、国内FXよりも海外FXのほうが圧倒的に安全です。